2006年01月10日

それほどでもない



待ちぼうけは僕のせいじゃないのに
なんだかとても恥ずかしい
謝られても恥ずかしいけど
謝られなきゃ腹が立つ
僕は君をそんなに想っていて
君は僕をそれほどでもない

好きだからいじわるしてみたい
僕の勝手な勘違い !?
いつでも二人はいっしょだから
やっぱりまんざらでもないのかな
冬の日向は限りない退屈と
君と僕はそれほどでもない


な〜〜んとも長閑な歌です(笑)
僕は冬のちょっとした長閑さが好きです。春や秋のそれではなく。

さて作詞の話ですが、
“ライム(押韻)”は歌詞にとって最も重要なもののひとつです。
が、僕はちょっと不得手で、昨今のラップをやる人たちのように、カッコよくぺっぺとライムを吐き出すことがうまくできない。
ディランのライムに至っては、もう神業ですね。

そのかわりというワケじゃないですが、僕は歌詞に言葉の仕掛けを施すのが好きだったりします。
僕の書いているいくつかの詞には、そんな試みがそっとなされていたりします。
例えば1番2番3番の同じ場所に「もう」を置いて、その用い方が全部違ってたり、「君に逢いたい」をくり返し使っても、意味をすべて違えていたり。
ビートルズの『プリーズ・プリーズ・ミー』みたいなもンです。

この『それほどでもない』もそう。
1番と2番の「それほどでもない」のニュアンスの違いに、“君”と“僕”のビミョ〜な立ち位置を嗅ぎ取って、心地よくなっていただければ幸いです(〜_〜;
posted by レイチ at 11:59 | TrackBack(1) | 自作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: >「デートの時間に遅れたら」 >A型にはとにかく誠実に謝るコト、なんだって。 (《ちとせ館》より) 私ゃA型だけど、心は海より広いぞ…
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Tracked: 2006-01-10 12:02